4月22日(水)に、こと座流星群の活動が極大を迎えます。極大時刻は夕方16時ごろと予測されているので極大時に見ることは出来ないですね。
けれど放射点が高く昇る22日(水)深夜から23日(木)明け方にかけてが見頃になります!
今は好きに外に出ることも難しい状況ですがお家から星空を眺めてみるのもいいと思います。
こと座流星群がどの方角に見えるのか調べましたのでよかったら見て行ってください。
※こと座流星群の出現期間は4月15日~25日頃までになっています。
どの方角(方向)に見える?
引用:AstroArts
こちらの画像を見ていただくとわかると思いますが、東の空に明るい星が見えると思います。これがベガでこの星を目印にしていただければと思います!
ただし、流星は放射点を中心に夜空のどこからでも流れるため、なるべく月明かりが視界に入らない場所を見ると流星が見やすくなりますのであくまでも目印と思ってください。
家から見えない時はどうすればいい?
東京など空が見える場所が少ないところもあります。
車などをもっている方は見えるスポットへ行くことができますが、今は外出をしないほうがいいと思います。そこで家にいながら見る方法も紹介します!
朝日新聞社がYouTubeでライブ配信いていますのでこちらから家にいながらみることが出来ます!
まだまだ夜は冷えるので暖かい部屋でゆっくりと見るのもいいですね。
時間は何時がいいのか?
記事の初めにも書きましたが22日(水)深夜から23日(木)明け方に見るのが良さそうです!
これには理由があり、ベガが放射点となりますので放射点は時間が経てば高くなります。そして一番高くなるのが明け方となり、午前3時くらいとなっています。
ただこの時間までは起きているのは厳しいと思いますので、22日の23時くらいから高くなりますのでこの時間を目安に見てみるといいかもしれません。
ただ、このこと座流星群は突発癖があり、1922年や1945年,1982年に突発出現が観測されており、この時には1時間で100を超える流星が確認されたこともあるそです!
まとめ
お家で楽しむことが今は必要になっている時期で、流れ星が見えるところじゃなくても今はいろいろな方法でリアルタイムで見ることが出来ます。
ベランダなど少し外に出て空を眺めてみるのもいいのではないでしょうか?
最後まで読んでいただきありがとうございます!