餡だくだく、餡いっぱいの天津飯!関東と関西での違いについて

マツコの知らない世界では、「マツコの知らない天津飯の世界」を紹介するということで、
天津飯についていろいろ調べてみました。

チェーン店での天津飯についても一緒に調べてみたので見ていってください!




地域によっての天津飯の違いついて

関東圏では、甘酢やケチャップを使った赤い色の少し酸味がある甘酢あんかけが多く、

関西圏では醤油と塩味を使ってアンを作ることが主流で、薄茶色の場合が多く、
※出汁を使って作ることが多いみたです。

呼び方も関東では「天津丼」、関西では「天津飯」ということが多いそうです。

北京、上海、広州に次ぎ中国第4の都市とされる天津では、天津飯はないそうです。
今はホテルなどでは日本の旅行客に中華料理として、提供されているとのことです。

静岡は天津飯の聖地?

静岡は甘酢やケチャップ味の「こってり餡」が特徴の関東風と、醤油と塩味の「あっさり餡」が特徴の関西風が交わる奇跡の街とおっしゃっていたので検索してみました。

静岡県浜松市より東からは関東風が多く、それ以外は関西風が多いみたいです。

チェーン店の天津飯

餃子の王将

東日本では、タレのお味を甘酢・塩・京風の3種類から選べます。
西日本では、味を選ぶことは出来ず、京風のみになっています。

通常の天津飯以外に、
中が炒飯になっている天津飯で天津炒飯
選りすぐりの食材でつくったワンランク上の極王シリーズで、
特製醤油ダレにこだわりの玉子をとじた深いコクと旨味際立つ一品の極王天津飯があります。
メニューはこちらにあります→メニュー

大阪王将

大阪王将では味を選ぶことは出来ませんが、ふわとろ天津飯があります。
女性からも人気があり、ふんわりとろりとした卵焼きを乗せて醤油ベースの餡をかけたものになります。

ふわとろ天津飯以外に、
こちらも中が炒飯になっている天津飯でふわとろ天津炒飯
ふわとろ天津飯に麻婆豆腐をかけたふわとろ麻婆天津飯があります。
メニューはこちらにあります→メニュー

バーミヤン

こちらも味を選ぶことは出来ませんが、特製あんにふんわり玉子の天津飯があります。
餡のなかに蟹が多く入っている印象があります。
メニューはこちらにあります→メニュー

コンビニの天津飯

LAWSON

天津飯&麻婆丼・・・天津飯と麻婆丼が半々になってる丼で近畿2府4県のローソンで販売
天津飯風おにぎり・・・鶏がらスープと醤油で炊き上げたごはんに、ごま油の風味をきかせた醤油あんを閉じ込めたおにぎりで近畿2府4県のローソンで販売

セブンイレブン

こだわり玉子の天津飯・・・コクがありふんわりとした食感に仕上げたこだわり玉子を、中華あんでいただく天津飯です。

まとめ

天津飯は日本が発祥とも言われており、各チェーンでそれぞれ味が違うので食べ比べてみたいですね。

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